0120-013-035

定休日/水曜日・年末年始
営業時間/9:00~18:00

会員ログイン
ログインID
パスワード
中古住宅専門店 滝の神スタッフコラム不動産売却時の媒介契約とはなに?メリットや注意点を解説

スタッフコラム

2025.03.15

不動産売却時の媒介契約とはなに?メリットや注意点を解説

不動産の売却を検討しているときに、媒介契約を耳にする方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では媒介契約とはなにか、メリットや注意点を解説します。
媒介契約を結ぶメリットと注意点について理解し、スムーズに売却活動できるよう、本記事をご参考ください。

不動産を売却するときの媒介契約とは?

媒介契約とは個人では難しい売却を不動産会社に依頼し、売る方法や成約した際の成功報酬などの内容を記載した契約書を取り交わす契約です。
媒介契約には3種類あり、1つ目が一般媒介契約です。
一般媒介契約は複数の不動産会社に仲介依頼でき、売主自らでも購入者を見つけても良く制限の少ない契約といえます。
一方残り2つの専任媒介契約・専属専任媒介契約は1社のみしか仲介依頼できません。
専任媒介契約は一般媒介契約同様に、売主自ら購入者を見つけて売るのは可能です。
しかし専属専任媒介契約は売主自ら購入者を見つけても、専任の不動産会社の仲介が必要です。
契約有効期限は一般媒介契約には制限はありませんが、専任媒介契約と専属専任媒介契約は3か月以内と定められています。

それぞれの媒介契約のメリットや違い

一般媒介契約は売主に対して販売活動の報告をする義務はありませんが、専任媒介契約だと2週間に1度、専属専任媒介契約だと1週間に1度は報告義務があります。
一般媒介契約は進捗状況を逐一確認しなければならないため、状況確認を念入りにおこないたい方にとっては専任・専属専任を結ぶ方がメリットです。
お持ちの不動産が人気エリアにあって買い手に困らなそうな場合には一般媒介契約がおすすめです。
人気エリアで売るなら、より良い買い手を見つけるためにも複数の不動産会社に依頼して売却活動を進める点はメリットになるでしょう。
時間や手間をかけたくない場合には専任・専属専任媒介契約を結ぶのがおすすめです。
最初に方法を決めておけば、活動報告もしてくれるため安心して売却活動が進められます。

3種類の媒介契約の注意点

一般媒介契約の場合、複数社と契約するため内見がバッティングしてトラブルに発展してしまう可能性があります。
内見日時や申し込み順は入念に把握して、買主が決まったら迅速に不動産会社へ連絡をしましょう。
広告についても、複数社のポータルサイトで売り情報が出ていると買主は売れ残っているのかと不安を抱く可能性があります。
一般媒介契約にはレインズへの登録義務はないため、広告を統一したいのであればどこか1社にレインズ登録を依頼しましょう。
専任・専属専任とは違い一般媒介契約は複数社と契約できる点はメリットですが、必ずしも契約が多ければ良いわけではありません。
売り物件の情報説明などの手間がかかるため、効率よく進めたいとお考えであれば専任・専属専任を選択しましょう。

まとめ

媒介契約とは不動産会社と売る方法や成功報酬などの取り決めを記した契約書を交わして結んだ契約です。
一般・専任・専属専任と3種類ありますが、複数の不動産会社と契約できる・自ら買主を探して売っても良いなど違いがあります。
面倒な手間や時間をかけず着実に売りたいなら、専任・専属専任媒介契約がおすすめです。
鹿児島県鹿児島市、姶良市、日置市の不動産のことなら、LIXIL不動産ショップ リビングプラザ滝の神にお任せください。
お客様のご要望をしっかりと理解し、歩み寄った提案をさせていただきます。
まずはお気軽にお問い合わせください。

ページの先頭へ